薬物アレルギー 


医師の協力



口腔の治療のために始まった、使用禁止薬剤を特定するという作業も
無事終了し、いよいよ口腔での治療を受けることになった。

親知らずの抜歯をするという事になったが、
この治療を始めるに当たって抜歯の際化膿止めとして
どうしても抗生剤を投与したいという事だった。

使用できる抗生剤を薬物アレルギー外来のドクターと捜す作業に
1週間がかかる、この間は、まったく治療が進まない、
しかも、使用できる薬剤が見つかった時点で、
入院治療をするという話になった。
理由は抗生剤を使用して、もしアナフィラキシーという
状態になった場合緊急対応が出来るようにという事だった。


歯科治療に来て、薬物アレルギーを認定され、

治療方針を決め、使用できる薬剤を捜し、

治療を開始するまでに約2ヶ月かかった。

[2006/07/12 20:52] 薬物アレルギー外来 | TB(0) | CM(0)

パッチテスト 


パッチテスト


使用禁止薬剤を特定することと、使用できる薬剤を探す目的で
パッチテストを受けた・・・
幸いにもアナフィラキシーを起こすまでは行かずに済んだものの、
テストから10分程度で全身に湿疹が出て頭皮までも真っ赤にやけどのようになった・・・

症状が出た部分を画像を撮り、使用禁止薬剤が特定された。。。
ドクターから


「さくらさんの薬物アレルギーを起こした原因は抗生剤セフゾンです」


こう告げられた、そしてこのときアレルギーカードを登録し。
このカードを肌身離さず持つことを教えられた。

[2006/07/02 17:03] 薬物アレルギー外来 | TB(0) | CM(0)

アレルギー外来 


アレルギー外来

さくらは使用禁止薬剤を特定するためアレルギー反応を調べるテスト
(パッチテスト)をすることになった。
アレルギーテストは同じ病院内の、皮膚科内のアレルギー外来で行われた。まず始めに初めてアレルギーを起こしたときに服用した薬剤を
ドクターに伝え、ドクターはさくらが当時使用していた3種類の薬剤

セフゾン・ロキソニン・ダーゼン

これらを培養し水で薄めて腕に注射器で少量を投与するというものだった。
アレルギーテストをするときも、さくらの歯科担当医はずっとそばについていた。
そしてアレルギー外来のドクターからテストについての説明を詳しく聞かされた。


ドクター
「さくらさんこのテストでさくらさんが使用してはいけないお薬を特定するのですが、場合によっては少量でもさくらさんのようにアナフィラキシー症状を起こした患者さんは、同じアナフィラキシー反応を起こすことがあります。ですから緊急事態に備えての準備を整えてありますから」


どうしよう!とてつもない不安と恐怖が一気に襲ってきた・・・


[2006/06/30 00:13] 薬物アレルギー外来 | TB(0) | CM(0)

信頼できるドクターとの出逢い 


パッチテストを勧められたさくらは、このときまだ医療不信を抱いたままの状態だったさくらは、ドクターの言葉の中にどのような真意がこめられているのかまでを理解する力がなかった。ただ、あえてリスクを背負ってまでもなぜアレルギーテストをしなくてはならないの?という気持しかなかった。


「そんなに簡単に言わないでください!もしそのテストでアナフィラキシーを起こしたらどうするんですか?」


さくらは思わず大きな声でドクターにそう言った・・・
さくらは今までどんな理不尽な扱いを受けても黙って耐えてきた。

なぜかこの時、さくらは始めて逢ったドクターに
思いのすべてをぶつけていた。
そしてアレルギーを起こしてから今までの自分の中での医療に対するありとあらゆる不満を全部話した。
さくらとまっすぐに向き合ってくれるドクターなど1人も居ないとまで口にしていた。
すると・・・



ドクター
「さくらさん、私がさくらさんのホームドクターにはなれませんか?
 今まで大変だったでしょう?使用禁止薬剤が特定できればさくらさんが受けたい治療に少しでも近いものを受けることが出来るようになると思うんです。
 どうですか?テスト受けませんか?」

こんな言葉を聞けると思わなかった・・・
今までの理不尽な医療機関での出来事などとてつもなく小さなものに思えた。


さくら:「テスト受けます。」


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[2006/06/29 08:33] 薬物アレルギー外来 | TB(0) | CM(0)

医学書道理の医療より患者の心の声を聞いて! 


ある日突然思うような医療が受けられなくなった。

ある日突然薬剤が使えなくなった。

不快症状を改善するために服用した薬で、死の恐怖を体験した。

【自分の体の中で何が起こったのか知りたい、でも・・・】

薬害オンブズマンとの出逢い、市内の大学病院でのドクターとの出逢い

さくらと一緒に、乗り越えようとしてくれる人たちがいる。

しかしこの道のりは決して平坦なものではなかった・・・


歯科治療のために訪れた大学病院で・・・


「さくらさん今後の治療のためにも、
   アレルギーを起こした原因になる薬剤の特定をしませんか?」

と言われた。このときまだ医療不信だったさくらはぶっきらぼうにドクターにこういった・・・

「それはどういうことでしょうか?」

ドクターはニコニコとして

「パッチテストというのがあるんですが、アレルギーを起こしたときに服用した薬剤を少量ですが皮膚テストといって腕に少量を塗って反応を見るというテストをするんですよ。
それでアレルギー反応が出ればその薬剤がさくらさんの使用禁止薬剤となるんです。」

アレルギーを起こしたときの薬をもう一度使用する?
それが何を意味するのか・・・
なぜ今もう一度あの恐怖を味わわなければいけないの?


この言葉を聴いたとき体中の血のけが一瞬で引いていく感じがした。
次の瞬間今までの理不尽な医療経験が頭の中をめぐった、
患者側に立つ医療などないんだ!という怒りがこみ上げてきた。

[2006/06/28 09:07] 薬物アレルギー外来 | TB(0) | CM(0)