緊急時対応医療機関を持つこと!! 



さくらの実体験談


小児医療や老人医療機関は特に、緊急時にホームドクターがいるいないではその対応がぜんぜん違いますよね。

私は家族や友人などに、日頃からかかりつけ医を持つように話しているのですが、老人や子供がいる家庭では必ず入院施設のある総合病院に一度でもかかることをお勧めしています。

それはなぜか?と言うと本当に救急の時の対応に差が出るからなのです。

必要な時に必要な医療を受けられる

環境を整えると言うことにつながるからなのです!



昨年母がめまい発作を起こした時のことです。日頃から総合病院への受診をするよう進めていたものの、ある年代になると自分のかかりやすい病院ばかり受診してしまうという傾向に走ってしまいますよね。
母もその1人、近くの診療所にしか通わない、何度言っても
『そのうち総合病院へも行くから』

とそのままになっている時に救急車を呼ぶほどのめまい発作!
案の定救急車を呼び救急隊員が来たけれどいつもかかっている個人病院では受け入れてもらえず、受け入れ先が決まらないまま時間が過ぎていく・・・
仕方なく一か八かで、私がかかりつけている総合病院へ電話をかけ相談し母を受け入れてもらうことが出来ました。

結局は母緊急入院することになったのですが、めまいの原因は高血圧からくるものとわかり、高血圧の治療も総合病院でしっかりと管理していったほうが良いと言うっことでした。
しかしある一定の年代になると本当になかなか新しい医療機関にかかると言うことが気持ちの上で難しいのでしょうか、退院後の高血圧治療には母はまた昔からかかっている個人病院へと切り替えてしまいました。この事は今だ後悔しても仕切れない結果を生みました。



助かる命も・助からない


退院後高血圧の症状も落ち着き回復していた母、しかし・・・



突然の出来事


今年5月父が2時間ばかりの外出から戻ると、母が倒れていた。この時点で呼吸停止・心配停止状態父が外出する時には元気だった母が、今父の目の前で呼吸も心臓も止まっている状態に、父は人工呼吸と心臓マッサージをしながら救急車を呼んだ。しかし・・・


救急車が来ても受け入れ先が見つからない、

心臓は止まってしまっているのに・・・


救急車が到着したものの、母がかかりつけ医を個人の小さな病院にしていたことで、こういった緊急時に母を受け入れてくれる病院を探さなければ救急車は動けない。どれほどの時間が経ったか、やっと受け入れ先が決まり搬送が始まったころには、温かかった母の体は死後硬直を始めていた・・・


緊急時に対応してくれる医療機関を一つ持つことが

命の灯火を消さないことに繋がる!!


搬送先の医療機関へ到着した母は、蘇生に向けてのあらゆる処置の甲斐なく、あっけなくこの世を去ってしまった。まだ69歳と言う早すぎる死であった。

[2007/08/30 15:38] 救急医療 | TB(0) | CM(0)

熱中症 



熱中症


生命の危険もある「熱中症」とは


夏真っ盛り。バカンス気分も満開のこの時期、毎年ニュースにのぼってくるもののひとつに「熱中症」がある。「車内で留守番をしていた子どもが熱中症で重体」「海辺でバーベキューをしていた会社員が熱中症で倒れた」…。

毎年のことだけに、熱中症については多くの人がよく知っているように感じられるが、さて、あなたは、熱中症について、また、その原因や予防、対処法を知っているだろうか!?

「熱中症」は日射病や熱射病などの総称で、 「高温下での運動や労働のため、発汗機構や循環系に異常をきたして起こる病気。体温上昇、発汗停止とともに虚脱・けいれん・精神錯乱・昏睡などを起こし、生命の危険を伴うこともある」とされている。

日差しが強く、気温がぐんぐん上昇する夏場は思いがけず症状の進行も早いので要注意だ。


熱中症のメカニズム


熱中症を引き起こすそもそもの根底には、ヒトの体温を調節するメカニズムがある。熱中症のメカニズムを体温調節の仕組みから見てみよう。


1. 皮膚の表面から空気中へ熱を放出する

2. 汗をかき、その汗が蒸発するときに

熱を奪うはたらき(気化熱)を利用する


体温よりも気温が低ければ、皮膚から空気中へ熱が移りやすく、体温の上昇を抑えることができる。また、湿度が低ければ汗をかくことで熱が奪われ、体温を上手にコントロールすることができる。

しかし、気温が体温より高くなると、空気中への熱の放出が難しくなるため体温調節は発汗だけに頼ることになる。ところが真夏日によくあるように、気温が高いばかりでなく湿度も75%以上になると、汗をかいても流れ落ちるばかりでほとんどほとんど蒸発しなくなる。そのため、発汗による体温調節すら事実上できなくなってしまうのだ。


また、体温が37℃を超えると皮膚の血管が拡張し、皮膚の血液量を増やして熱を放出しようとする。しかし、このとき体温がさらに上昇し、発汗などによって体の水分量が極端に減ると、今度は心臓や脳を守るために血管が収縮しはじめる。つまり、ここでも熱が放出できなくなってしまうのだ。

熱中症は、こうして体温を調整する機能がコントロールを失い、体温がグングン上昇してしまう機能障害だ。実は、炎天下ばかりでなく、室内で静かに過ごしていても起こり得る実際、高齢者が室内で熱中症になって倒れているのを発見されるというケースも少なくないという。



こんな症状があったら

熱中症を疑ってみて



熱失神
めまいがしたり、失神したりする。 高温や直射日光によって血管が拡張し、血圧が下がることによって生じる。


熱けいれん
暑いなかでの運動や作業中に起こりやすい、痛みを伴った筋肉のけいれん。脚や腹部の筋肉に発生しやすい。 汗をかくと、水分と一緒に塩分も失われるが、この熱けいれんは血液中の塩分が低くなり過ぎて起こる症状。
水分を補給しないで活動を続けたときはもちろん、水分だけを補給したときにも発生しやすい。


熱疲労
たくさんの汗をかき、皮膚は青白く、体温は正常かやや高め。
めまい、頭痛、吐き気、倦怠感を伴うことも多い。 体内の水分や塩分不足、いわゆる脱水症状によるもの。
死に至ることもある熱射病の前段階ともいわれ、この段階での対処が重要となる。


熱射病
汗をかいておらず、皮膚は赤く熱っぽく、体温は39℃を超えることが多い。
めまい、吐き気、頭痛のほか、意識障害、錯乱、昏睡、全身けいれんなどを伴うこともある。 水分や塩分の不足から体温調節機能が異常をきたした状態。そのままでは死に至ることもある。
極めて緊急に対処し、救急車を手配する必要がある。

ちなみに、よくいう「日射病」は、医師によって見解が異なる。熱失神=日射病とする説、日光によって熱けいれんなどの症状を起こした場合を日射病とする説などがある。いずれの場合も、熱によって引き起こされる機能障害であり、すばやい対処が症状を悪化させない重要なポイントであることに変わりはない。

また、“熱中症は夏だけの病気”ではない。激しいスポーツや重労働の場合は季節を問わず、いつでも起こり得るのだ。例えば冬に暖房のよく効いた室内で厚着をしていて起こる場合もある。

熱中症が危険なのは、自分では「ちょっと体調が悪い」「少し気持ちが悪い」程度と思っている間に症状が進んでしまうケースも多いからだ。周囲の人の気遣いに「大丈夫」と答えたすぐ後に倒れてしまう場合もあるようだ。
毎年被害が跡を絶たないのは、自分で気づきにくい、または「たいしたことはない」と感じてしまうことが多いからだろう。

炎天下や暑い場所に長くいる間は、自分で気をつけるのはもちろん、周囲の人間同士で気をつけ合うことが何より大切だ。

-なぜなる?熱中症-



地球温暖化と熱中症



熱中症
という言葉をよく耳にするようになったのは、この数年ではないでしょうか?
昔の夏は暑かったけれど、心地の良い暑さでしたよね!

近年地球温暖化によって起こる、夏の気温の異常な上昇35度前後の気温が続いたりヒートアイランド現象により都市では外下では気温が40度近くにまで上昇するなど私達の命の危険を感じるような夏へと変化しています。

熱中症を予防するには上記に書いた以外にも、外出の才子供さんには、ペットボトルや水筒などに飲み物を入れて持たせたり。

外出時冷たい保冷財などを常備し、頚動脈などを冷やすことにより一時的な体温を下げると言うこともお勧めします。

しかしなんといっても一番は!

規則正しい生活で

熱中症から身を守ろう!!


夏場は特に寝苦しいと言うことから、睡眠時間が短くなりがちです。
知恵を働かせて気持ちよい睡眠を促す!事そして栄養のバランスの取れた食事を3度しっかり摂る工夫を!!

例えば、良質の睡眠をとるには寝ると言う環境つくりから!始めてみて下さい!

1・お風呂は必ず湯船に入る事
(これは良質な睡眠をとるということだけではなく、夏場のエアコンなどによる自律神経の働きが不安定になった体を整えてくれます。)

2・寝る前には軽いストレッチとコップ1杯の水を!

3・眠れなくても決まった時間に布団に入る。

4・寝る時間を決め布団に入る時には、部屋の明かりを少し暗めにする。

等創意工夫をしてみてください。

朝食をしっかり食べよう!


『暑いから〜(・ω・;) 朝から食べられない・・・』
なあ〜んてことを言っていては、楽しく夏を乗り切れませんよ!

朝だからこそしっかりとバランスよく食事を摂ること!一日の始まりをしっかりと整えれば、体も自然と整ってくるものです!
水分補給も大切です!
しかし夏場はどうしてものどの乾きを潤おそうとジュースや冷たいものばかりを摂りがちですが、暑い時でも温かい飲み物を摂る事もお勧めします。

これは弱った胃腸の働きを整えてくれるからです。

ポカリスエットやアクエリアス等は、吸収が良いので子供やお年寄りの水分補給などには適していますが、やはり冷やしすぎないことをお勧めします。


賢く知恵を働かせながら楽しい夏をお過ごしください!

ルンルン♪゚.+:。((o(・ω・)人(・ω・)o))゚.+:。ルンルン♪

[2007/07/26 10:58] 救急医療 | TB(1) | CM(0)

休日・夜間緊急時対応できる小児医療機関が少なすぎる! 


休日・夜間緊急時対応できる

小児医療機関が少なすぎる!


マーフィーの法則、子供って休日とか夜間に急に具合が悪くなったりしますよね。
特にさくらの子供達は、喘息を持っていたから、
夜間に対応してくれる医療機関を確保することと、
休日対応してくれる医療機関を確保することをいつも心がけてきました

特に喘息は、夜に発作を起こすことが多くて、医療機関にかかるかどうか
思案しているうちに、発作がひどくなってしまうこともあり、
横浜市夜間急病センター(桜木町) の存在は大きかったのです。



救急車がない!


さくらは救急車を呼ぼうと119番した時に、救急車がないといわれたことがあります。
幼稚園の年少の時に、次女がちょうどゴールデンウィ−クの中日に腸炎を起こし
119番をした所、こう言われた・・・


『区内の救急車がすべてではらってしまい、
       
       すぐに迎える救急車を手配しますが、
          
           区外の救急車が向かうことになるため、
                  
                   時間がかかりますが・・・』



一刻を争う状況に、動転しきっているのに、追い討ちをかけるような、
対応の不備。
しかしそれ以外の方法もなく、結局救急車が来るのに20分近くかかった。




救急車が来たのに、

対応できる小児科がない!


やっと救急車が来た頃、娘の顔は真っ青になっていた。
救急車に乗って、搬送先が決まらない。
さくらが住んでいる所には、総合病院もたくさんあるのに、
休日急患対応できる、常勤の小児科医をスタッフに持ち合わせた医療機関がないのです。

やっと受け入れ先が決まって、搬送されたのは、救急車を使っても20分以上かかる、総合病院でした。
そのまま入院になった娘は、はしかの下痢による、腸炎でかなり危ない状態でした。
この病院までは電車を乗り継いで、40分近くかかります。
しかし、まだ受け入れ先が遠かったにしても、見つかったことは今の、日本の医療機関ではありがたいことのようです。

ちょうど時を同じくして、受け入れ先が決まらないまま、
病院をたらいまわしにされ、なくなってしまった女児の話を聞いたばかりのときでした。

さくらはこの時から、常に夜間や休日に対応してくれる医療機関を見つけて置くように心がけています。

ただ医療機関に頼るだけではなく、防犯や防災のように、医療機関の確保や情報を探すという行為はいざという時に、命を守るためにも、絶対に必要なものです!




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[2006/08/19 00:02] 救急医療 | TB(0) | CM(0)

横浜市夜間急病センター(桜木町) 


夜間診療所・休日診療所


さくらの住んでいる地域の、夜間診療所は、横浜市夜間急病センター
(桜木町)3月までは午後8時から翌朝午前6時までの対応でした。
しかし、今年の4月から午後8時から午前0時までの対応になり、
夜間病気になったときに対応してくれる医療機関を、
新たに捜さなくてはならなくなりました。

横浜夜間急病センター(桜木町)までは、自宅から車で10分程度。
子供の頃から、夜中に具合が悪くなっても、ここがあるからと言う、
安心感がありました。
子供達も夜中に喘息の発作を起こしても、
ここに行けば対応してもらえるという事で、
安心して子供を育てられる環境であったことが、
この4月からの診療時間の改正で大きく変わってしまいました。


午前0時以降の夜間急病対応は、

              どうしたらいいか?


ホームドクターに連絡をして、対応してもらえるかを聞く。
        
         ↓↓↓↓↓

受け入れ可能なら、そのまま診療に向えばいいでしょう。
しかし受け入れ可能でない場合は、

         ↓↓↓↓↓
  
横浜市救急医療情報センターへ連絡をし、受け入れてくれる病院を紹介してもらう。
(いつ頃から、どのような症状があり、どう医療機関にかかる必要性があるのかを話す。)

         ↓↓↓↓↓
  
情報センターで紹介してもらった医療機関へ連絡をして、受け入れてくれるかを確認する。

         ↓↓↓↓↓

受け入れてくれる医療機関が見つかったら、診療に向かう。




これから、高齢化社会の中、緊急時に対応してくれる医療機関の
必要性は高まる一方なのに、医療スタッフの確保等の問題から、
こうした夜間や救急対応できる医療機関が少なくなっています。

又小児科のドクターの数が少なく、非常勤のドクターが増える等。
常勤のドクターがいる小児科の入院が出来る医療機関も少なく、
私たちが、安心して暮らせる環境は、私たち自身が常に整えておく必要があるのです。




いざと言う時に困らないように、

    普段から緊急時の対応を

      しっかりと決めておきましょう!





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[2006/08/18 09:23] 救急医療 | TB(0) | CM(2)