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[2008/08/21 03:46]
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慢性腸炎
【症状・説明】
腸の粘膜がいつでも炎症を起こしているようになると、慢性腸炎となる。 慢性腸炎になると、食べたものが消化されないまま腸を通過してしまい、 腸内での発酵や腐敗が起こる。
急性腸炎のように下痢が起こるが、便秘になることもあり、下腹部に軽い 腹痛が起こり、おならがよく出ることもある。過敏性大腸症候群と同じよ うに、下痢と便秘が交互に起こることもある。排便には一日数回行くこと が多く、軟便もあれば水様便もあるというように、便の状態が色々で、粘 液や血液が混じることもある。
こういった症状が長く続くと、どんな人でも不安になり、いらいらした気 持ちから頭痛やめまいまで起こってくることもあるので、早いうちに診断 を受け、適切な治療を行うことが大切である。
【原因】
急性腸炎にかかったとき、十分な治療をせず、不規則な生活を続けたりし てなる場合が多い。ときには胃や肝臓、すい臓、心臓などの病気から腸が 刺激されて慢性胃炎を起こすこともある。 また不摂生や精神的ストレスが原因となり起こる場合がある。
【対策】
慢性腸炎を防ぐには、規則正しい食生活やストレスをためない生活習慣を 心がけることが基本となる。
発症した場合は、冷たいものや油っこいものは避け、消化の良く栄養がた っぷり含まれているものを少量とり、規則正しい食事時間を守ることだ。 また調理方法として、熱過ぎずつめた過ぎず、味付けも濃過ぎたり、辛過 ぎたり、すっぱくなり過ぎないようにする。
アルコール、濃い茶、コーヒ ー、刺激物等は避け、睡眠を十分にとることや、タバコをやめること、食 後30分以上の休養とおなかを温め、寝冷えを防ぐことなどが大切である。 またスポーツやレクリエーション、趣味などによるストレス解消法やスト レスへの対応の仕方などを考えることも大切である。
「おなかの調子を整える」働きで知られている『オリゴ糖』は、免疫を活 性化させ、腸内細菌の善玉菌を増やし、悪玉菌(炎症の原因や発がん性物 質をつくりだしたりと、マイナスに作用する有害菌)を減らす作用があり、 腸炎の改善効果が期待できる。
-医学・健康情報-
急性腸炎
そろそろ、夏の疲れが出るころですが、皆さんいかがですか? 今年は例年に無い記録的な猛暑で、毎日クーラーを掛けっぱなしなぁーんて事や、水分補給に冷たい飲み物を摂りすぎたりと体の中も疲れ気味じゃないかな。 そんな時に流行るのが下痢を伴う夏風邪下痢にもいろいろと合って対処法を間違えると命に係わるものもあります。下痢をしたらなるべく早めに医療機関にかかるようにお勧めします。
【症状・説明】
急性腸炎とは、厳密には1つの病気の診断名ではなく、腸に炎症を引きお こす疾患群の総称である。すなわち、食中毒のような細菌によるものにせ よ、アルコールの飲みすぎのような物理化学的な刺激によるものにせよ、 腸に炎症をおこし、その結果、下痢や腹痛を生じさせる病気をまとめて急 性腸炎と呼んでいる。
特に処置をしなくとも、自然に回復する軽い例から、入院治療が必要な重 症な例まで急性腸炎のなかに含まれている。
おかされる部位および炎症の程度によって、症状の現れ方は異なるが、共 通した症状として、下痢、腹痛などがあらわれる。吐き気や嘔吐を伴い、 発熱がある場合には感染性の腸炎が疑われる。 下痢は水様性であり、大量 であることが多いが、小腸に炎症が起こると、粘液の少ない便となり、大 腸がおかされるとかなりの粘液便となり、血液やうみが混じるのが特徴で ある。腸の炎症のため、食べたものはほとんど吸収されず、悪臭やぶつぶ つの泡が混じることもある。
腹痛は、腹部不快感から差し込むような強い痛みまで様々だ。一般に小腸 の炎症ではへそ周辺の痛みが多く、大腸の炎症では左または右側腹部痛が 多くみられる。 全身症状として下痢に基づく脱水症状による脱力感、倦怠 感などが起こる。トイレに通うのが頻繁で、粘液の中に血が混じり高熱が 出た場合は、入院が必要になる。
【原因】
急性腸炎は、その原因によって感染性と非感染性の2つに分けることがで きる。感染性腸炎とは、細菌またはウイルスの腸管への感染により、腸の 粘膜に炎症をおこすものをいう。 細菌性腸炎には、赤痢菌やO−157、 コレラ菌などの伝染病を引きおこすものや、サルモネラ菌、腸炎ビブリオ 菌、カンピロバクター菌、のような食中毒の原因となる菌が知られている。
ウイルス性腸炎は、流行する傾向があり、腸管ウイルスのエンテロウイル スによるものが多くみられるが、乳児下痢症の原因となるロタウイルスに よるものも有名である。
非感染性腸炎では、アルコールの暴飲によるもの、特定の食物によってお こるアレルギー性のもの、抗生物質などの薬剤によるもの、放射線照射に よるもの、かぜや一時的な体調不良、腸の血管の動脈硬化によるものなど がある。
【対策】
細菌やウイルスなどの感染性による急性腸炎は、食中毒によるものが最も 多く、夏場の魚介類や食材の鮮度に十分気をつける必要がある。 細菌を殺 すために食品を十分加熱することはやはり大事なのだが、たとえ煮炊きし てもその前に毒素が入っていれば危ないので、食材の鮮度にも注意が必要 である。 毒素はにおいも味もないのでたとえ見た目は平気でも長い時間、 常温で放置された弁当などは捨てるしかない。
また、加熱すれば細菌は死滅するから食中毒は起こらないと思いがちだが 黄色ブドウ球菌が出す毒素エンテロトキシンは熱でも分解されない。
予防としては食材や調理品に『菌をつけない、増やさない』ことが肝要で ある。菌は低温では増殖しにくいので、食品は冷蔵庫で保存するようにし、 調理の前には手をよく洗うなど家庭内においても十分に気をつける。
また、急性腸炎を引き起こした場合、腸粘膜の炎症のため、腸の運動が活 発になり、下痢や腹痛を引きおこすので、腸を安静にさせる必要がある。 具体的には、症状の強いときは絶食させ、症状が改善してきたなら、消化 が良く、刺激の少ない食事を摂る。忘れてならないのは、絶食時にも水分 補給を行うということ。 ぬるま湯、または茶を与えるとよい。牛乳、果物 ジュース、炭酸飲料などは腸を刺激し、下痢を悪化させる可能性があるの で控える。
「おなかの調子を整える」働きで知られている『オリゴ糖』は、免疫を活 性化させ、腸内細菌の善玉菌を増やし、悪玉菌を減らす作用がある。善玉 菌には、O-157のような病原菌の腸内感染を防ぐ働きもあり、腸炎の予防 効果が期待できる。
-医学健康情報-
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